全国旅行支援は開始延期か?県民割延長の可能性も!最終判断はいつ?

新型コロナウイルスの新たな感染者数が増え続けており「第7波」の懸念がでてきました。

新たな観光需要喚起策「全国旅行支援」は7月前半にスタートさせるとしていましたが、政府は6日、全国旅行支援の開始を延期する調整に入ったようです。

新型コロナウイルスの今後の感染状況を見極めた上で、来週中に最終判断するとしています。

仮に延期になった場合には、都道府県が実施する「県民割」を7月15日以降も継続することを検討しています。
全国旅行支援は、コロナウィルスの感染状況を見て実施の判断がされますが、第7波の懸念がある中で実施されるかどうかが気になるところです。

新型コロナウィルス感染状況

6月下旬から1週間の新規感染者数は増加傾向で、東京都では6月30日までの新規感染者数が前の週と比べて1.40倍になるなど、人口の多い首都圏や東海、関西、そして九州などで増加傾向となっています。
厚生労働省の専門家組織は6月30日、「全国的に上昇傾向に転じた」との見解を発表しており、東京都は「感染が再拡大している」として感染状況レベルを1段階引き上げている状況です。

これまではより感染力の強い変異ウイルスに置き換わることで感染が拡大してきましたが、オミクロン株の「BA.2」がほぼすべてを占めています。

しかし、近日ではアメリカなどで主流となってきてより感染力の強い「BA.5」が市中感染で検出されるようになってきています。

今後は、感染力の強い「BA.5」がさらに拡大するとみられることから専門家会合は動向の監視を続けることが必要だとしています。

全国旅行支援は延期で県民割が延長?

全国旅行支援の開始の時期の発表は7/10に行われる参議院選挙の後になるはずです。

政府内には全国旅行支援を10日の参院選投票日前後に始める案もありましたが、感染状況を受けて慎重論が拡大しています。
全国旅行支援により、人の往来が増えて、感染が拡大すると政局にも影響が出てしまうので、今は慎重になっているはずです。

夏休みはもともと人の往来が多いため、実施を先送りにした方が安全との考えが多いようです。

県民割の延長であれば、近隣の県の移動に限られるので、大きな混乱はないですが、全国旅行支援となると、東京在住者も地方への移動が増えてしまい、全国的に感染が広がる懸念があります。

現在東京都在住者だけは、関東の県民割を利用できないこともあり、東京都民の参加できる割引を実施するかで感染状況が大きく変わってしまう為、慎重な判断になっているのかと思います。

 

夏休みの旅行の予約はするべき?

全国旅行支援開始を待って、旅行の予約をしようと思っている方も多かったと思いますが、8月の旅行シーズンに予定のある人は先に予約をしておくほうがいいかもしれません。

全国旅行支援はあとから割引は適用にならないかもしれないので、その場合には既存予約は対象外となります。
割引を受けるには予約の取り直しが必要になりますが、予約の取り直しになった場合でも以下の場合には先に予約をしている方が安くなるかもしれません。

①早めの予約で希望の日程、ホテルで予約ができている

②稼働の低い時期に予約をすることで、旅行代金を安く抑えることができている

全国旅行支援の割引対象外であっても既存の予約のままのほうがメリットがあるケースもあります。

予約時にあとから割引の対象になっているかを確認して、どちらがメリットが大きいのかを比較してみることをおすすめします。

直前になると飛行機や、ホテルは高くなってしまうので、早めに予約をしましょう。

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