新型コロナ第7波は行動制限なし 濃厚接触者自宅待機期間は最短3日間に短縮

新型コロナ第7波の新規感染者数が急激に増加しており、1日当たりの新規感染者数は18万人を超えて過去最高を更新しています。

そんな中ですが、政府は「行動制限は考えていない」という方針を変えていません。

岸田総理大臣は、現時点では新たな行動制限を行わず、病床を5万床に増やすなど医療体制の強化を図りながら、社会経済活動の回復を目指す方針を掲げています。

行動制限がない中で濃厚接触者の定義も以前と変更になっています。

濃厚接触者の待機期間

感染した人の濃厚接触者が自宅などで待機する期間について、現行の原則7日間から5日間に短縮されました。
感染拡大に伴い、濃厚接触者が増える中、社会・経済活動などへの影響をできるだけ抑える狙いがあります。

検査で陰性を確認できた場合は3日目に待機を解除されます。
2日目と3日目の抗原検査が陰性ならば3日目に待機を解除できるようになりました。
その場合も7日間は、自分で体温を測るなどして体調を確認することや高齢者との接触を控えることが求められます。

発熱外来が受診しづらくなっていることから、症状のある人が受診前に自分で検査できるように、発熱外来で抗原検査キットを配るほか、患者のための病床も近く5万床に増やすことにしています。
保健所業務の負担軽減のため、重症化リスクが低い若者については、自宅療養者の毎日の体温や症状の把握などの業務を簡略化する案もでています。

感染者数増加の背景

感染者数が増加している背景には以下の要因が考えられます。

・オミクロン株の亜系統BA.5の拡大

・ワクチン接種後の時間経過による集団としての感染予防効果の低下

オミクロン株の亜系統BA.5はすでに東京都内の感染例の7割強を占めていると考えられています。
ワクチン接種や過去の新型コロナ感染による免疫から逃れやすい性質を持つこのBA.5の拡大は感染者数の増加に拍車をかけています。

また、行動制限緩和による人流の増加やエアコン使用による換気の低下も要因に挙げられます。

 

重症者の数と医療体制

新規感染者数の増加と比べると多くなく、死亡者数についても同様に緩やかな増加にとどまっています。

BA.5については、オミクロン株であるBA.1やBA.2と同等と考えられています。

しかし、第6波の頃と比べると高齢者・基礎疾患のある人の3回目のワクチン接種が進んだこともあり重症者が少ない状況です。

しかし、医療者の中でも感染が広がっており、濃厚接触者になった、家族が感染したなどの理由で休職を余儀なくされている医療従事者が過去最多となっています。

このような医療の逼迫により、救急車を呼んでも搬送先がなかなか見つからない状況になっています。

 

旅行の行動制限なし

全国旅行支援は延期になりましたが、引き続き旅行の需要は高まっています。

県民割は延長されており、経済を回すためには旅行をすることは国としても推奨する方針です。

マナーを守った旅行を心がけて感染予防しながら思いっきり楽しみましょう。

 

  • 楽天トラベル
    5

    ■楽天トラベルを利用するメリット

    日本国内のホテル・旅館・ペンションなどの宿泊施設予約を軸に、高速バスチケットの販売、国内航空会社各サイトの仲介、国際線航空券の販売、また、「楽パック」と呼ばれる国内旅行のダイナミックパッケージと海外旅行のツアー・ダイナミックパッケージを扱っています。

    楽天スーパーセールなどで発行されるクーポンが多かったり、ポイントupプランが多いので、タイミングによっては思わず安く予約できるのが楽天トラベル。

    楽天のポイントはいろいろなキャンペーンを利用することで、もらえるポイント増やせることがメリットです。

  • JTB
    5

    ■JTBを利用するメリット

    誰もが知っている日本でナンバーワンの旅行会社。

    高級旅館・ホテルから、 お得なシティホテルなど24時間オンライン予約可能です。
    ホテルからの在庫が特別枠をもらっていることもあり、他の予約サイトで予約できない時もJTBなら空いていることもあります。
    るるぶトラベルプラン、JRや航空券(JAL,ANA)などの交通と宿泊がセットになったプランが人気です。
    割引クーポンやタイムセールプランもあるのでタイミングによってはお得に予約できます。

    JTB
  • じゃらん
    5

    ■じゃらんを利用するメリット

    国内旅行の分野では、楽天が運営する楽天トラベルなどと共に、代表的な旅行予約ウェブサイトの一つです。

    じゃらんはキャンペーンの数が他のサイトより多いのが特徴。
    ホテルとしてはキャンペーンが多いと料金も安く出さないといけないので、他のサイトよりも安くなりがちです。
    宿泊予約をすると2パーセントがPontaポイントとしてたまります。

  • Yahoo! トラベル
    5

    ■Yahooトラベルを利用するメリット

    インターネット検索大手のYahooの旅行サイトですが、Yahooが旅行商品を作っているわけではありません。
    実は「ホテル予約サイトごとの料金比較サイト」であり、複数の旅行会社の料金が比較できます。

    Yahoo!トラベルではTポイントがたまります。
    さらにYahoo!プレミアム会員/ソフトバンクスマホユーザーならヤフープランのポイントがいつでも5%以上溜まるので、あてはまるのであればポイント面での優遇は大きいです。
    クーポンやタイムセールも定期的に開催しているので、タイミングが合えばお得に利用できます。

  • 一休

    ■一休を利用するメリット

    宿泊施設を限定することで、その他の予約サイトとの差別化を図っており、利用者の信用度が高くヘビーユーザーが多いサイト。
    一休掲載のサイトは高級感あふれるホテルや旅館が多いです。

    一休のポイントは、ポイント還元率1%、事前カード決済で2%、一番のメリットはポイントを即時に利用できることです。
    他の宿泊サイトはチェックアウト後にポイント付与されるので、後日そのサイト内のサービスを利用しなければいけないのですが、一休ポイントは予約してもらえるポイントをその時点で使うことができるのです。

最新情報をチェックしよう!
>Go Toトラベルキャンペーンの最新情報

Go Toトラベルキャンペーンの最新情報

旅行半額!最大1泊2万円補助| Go Toキャンペーンの最新情報