旅行先で感染したらどうすればいい?入院・延泊の費用や濃厚接触者は?

日本の週間感染者数は、世界の新規感染者数の15%を日本が占めており世界最多となりました。
その理由にオミクロン株の新たな派生型「BA・5」による感染拡大の影響が世界で最も大きく出ていることが影響しています。

政府の方針は行動制限をしないという方針なので、旅行にも行くことができます。
3年目のコロナ化禍の夏ですが、今までの反動もあり多くの旅行客が観光地に行くと予想されています。
観光客が集まる沖縄などの人気観光地の感染も広がっています。
そこで気になるが、旅先での「発熱」や「喉の痛み」といった症状があらわれた場合にどうすればいいのかです。
旅行先でも検査をして、「陽性」だった場合には入院する必要や、同行している人が濃厚接触者となります。

気になる対処方法と費用、濃厚接触者の対応についてご紹介します。

旅行先で感染が発覚した場合

旅行先でコロナウイルスの疑いのある症状が出た場合、利用中の宿泊施設や旅行先の受診・相談センターに、自分で報告しなければなりません。

専用ダイヤルに自ら報告をして、医療機関が決まるまで客室待機となります。

医療機関が決まったら受診・検査となりますが、その際の移動は、本人または同行者が手配します。
感染が疑われる場合には公共交通機関は使ってはいけません。
医療機関までの距離がある場合には、自家用車やレンタカーで移動する場合があります。
自治体によっては、自治体や宿泊施設などが手配してくれる場合もありますので、相談センターに確認が必要です。

 

延泊の費用は?

医療機関で受診検査をした後は、検査結果が出るまで客室待機となりますので、予定通りの帰宅はできません。
延泊の場合は自己負担が原則になります。
検査結果が陽性の場合には、旅行先での入院・療養となるため、帰省することはできません。

陽性の判定を受けた人は、医療機関や療養施設に移動しなければいけませんが、多くの自治体では医療機関や療養施設に行く際、県が手配してくれます。
療養中の施設での飲食代など、県が負担してくれるということもあり、陽性の判定であれば患者の方は、自己負担は発生しません。

状況によって県の指定する施設で受け入れられない場合は、“自宅療養扱い”として宿泊している客室で療養することになります。
その際の延泊費用などは自己負担となるので注意が必要です。

沖縄などの島で発症したら当然飛行機には乗れなくなるので、島から出られなくなります。
夏休み期間中などは多くの旅行者がいるので、帰りの飛行機も混雑しており日によっては手配も難しいかもしれません。

現在の感染爆発によって、受診センターも電話がつながらないケースが多くあるようです。
療養先の施設もすぐに決まらない可能性もありますので、宿泊先のホテルにも相談しておく必要があります。

濃厚接触者の対応は

旅行の同伴者は濃厚接触者扱いになります。
同伴者の検査の結果が陰性でも、滞在先の客室で極力外出せずに待機期間を過ごすことになります。

感染した人の濃厚接触者が待機する期間について、現行の原則7日間から5日間に短縮されました。

また、検査で陰性を確認できた場合は3日目に待機を解除されますが、2日目と3日目の抗原検査が陰性ならば3日目に待機を解除できます。

待機日数が予約している日数を超えた待機の場合、延泊の費用など自己負担となります。
さらには飛行機などのキャンセル代なども自己負担となりますので、費用負担は大きくなります。

症状がないからといって、飛行機などの公共交通機関を使って帰宅するのは感染を拡大させる為、感染を拡大させない為にも指示にしたがって行動する必要があります。

 

旅行マナーを守って感染しない行動を

行動制限のない夏休みですが、各自の心がけで感染を広げることを防ぐことが重要です。

マナーを守った旅行を心がけて感染予防しながら思いっきり楽しみましょう。

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