2023 年の全国旅行支援は、1 月 10 日から開始されますが、いつから予約が開始になるのでしょうか?
2023 年の全国旅行支援の予約受付は、準備が整った都道府県から順次開始されます。
都道府県が、予約開始時期や対象期間等の詳細を公表した後に、各旅行サイトや旅行会社にて、予約の準備を開始することから、都道府県ごとの予約受付の開始日と旅行会社での予約開始日ではなく、旅行会社によって販売日は異なります。
早い県では12月から2023年の全国旅行支援の開始を公表しております。
大手インターネット予約サイトの楽天トラベルは12/23開始、じゃらんも12/28開始と既に一部の旅行会社で予約受付が開始しています。
全国旅行支援は予算も限られていることから、予算に達すると割引の適用ができなくなります。
予算は各旅行会社ごとに割り振りをされているので、予算がなくなった旅行会社では割引できなくても他の旅行会社では、割引ができる可能性があります。
各都道府県、旅行会社での予約開始日を確認して、早めに予約をするのがおススメです。
各都道府県の全国旅行支援の予約開始時期
全国旅行支援の予約開始日は都道府県ごとに異なります。
12 月 16 日 | 山形県「やまがた旅割」 鳥取県「とっとり得々割」 高知県「高知観光トク割」 |
12 月 21 日 | 長野県「信州割SPECIAL」 栃木県「いちご一会とちぎ旅」 愛知県「いいじゃん、あいち旅」 和歌山県「リフレッシュプラン」 岡山県「おかやまハレ旅」 沖縄県「おきなわ彩発見NEXT」 |
12 月 22 日 | 北海道「HOKKAIDO LOVE!割」 福島県「来て。割」 兵庫県「ひょうごを旅しよう」 |
12 月 23 日 | 秋田県「秋田を旅しよう」 山梨県「グリーン・ゾーン旅割」 富山県「観光キャンペーン」 石川県「いしかわ旅行割」 岐阜県「ほっと一息、ぎふの旅」 静岡県「しずおか元気旅」 京都府「きょうと魅力再発見旅」 三重県「みえ旅」 島根県「しまね旅キャンペーン」 山口県「旅々やまぐち割」 愛媛県「みきゃん旅割」 |
12 月 26 日 | 新潟県「にいがた旅割」 福井県「ふくいdeお得」 千葉県「千葉とく旅」 埼玉県「旅して!埼玉割」 神奈川県「いざ、神奈川」 広島県「やっぱ広島じゃ割」 徳島県「みんなで徳島旅行割」 香川県「新かがわ割」 長崎県「ながさきで心呼吸の旅」 |
12 月 27 日 | 福岡県「新しい福岡避密の旅」 熊本県「くまもと再発見の旅」 |
12 月 28 日 | 佐賀県「GO!!佐賀旅」 |
1 月 4 日 | 茨城県「いば旅あんしん割」 大分県「新しいおおいた旅割」 |
1 月 10 日 | 岩手県「旅応援プロジェクト」 |
2023年の全国旅行支援の内容とは
新しい2023年の全国旅行支援では、割引率を現在の「40%」から「20%」に引き下げます。
また、平日に配布する地域クーポンについても 1 人 1 泊最大 2 千円分に変更されます。
年末年始は支援対象外とし、開始時期は新型コロナウイルスの感染状況を見極めて判断されます。
割引については、以下になります。
2022年12月27日まで | 2023年1月10日以降 | |
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割引率 | 40% | 20% |
割引上限 | 宿泊のみ:5,000円/泊 ツアー:8,000円/泊 |
宿泊のみ:3,000円/泊 ツアー:5,000円/泊 |
クーポン | 平日:3,000円 土日:1,000円 ※紙 or 電子クーポン |
平日:2,000円 土日:1,000円 ※原則電子クーポン |
交通付(鉄道、バス、フライト付き)か宿泊のみかで割引上限額が異なり、交通付プランは上限 5 千円、宿泊や日帰りプランは上限 3 千円になります。今まで通り交通付プランのほうが割引額が高く設定されてます。
平日分散目的の、地域クーポンは、平日の場合は、1 人 1 泊あたり 2 千円分と千円分減額になりますが、休日の場合は 1 人 1 泊あたり 1 千円分と変わりません。
地域クーポン券は原則、電子クーポンとなります。
2023年の全国旅行支援はあとから割引できるか?
10月に開始した全国旅行支援は、楽天トラベルやじゃらんなどの大手の旅行会社は後から割引が可能でした。
2023年の旅行分は、既存予約は対象外となるとのことですので、予約開始日以降の予約分しか適用になりません。
全国旅行支援開始後は、旅行代金も高くなることから、後から割引のメリットを受けることができなくなります。
旅行代金は稼働が上がってくれば高くなってくるので、全国旅行支援の予約開始後に予約して旅行代金を抑えるのがおススメです。
おすすめの予約サイト
全国旅行支援はインターネット予約サイトでの予約がおススメです。
各社の予約開始日は異なりますので細かくチェックしていきましょう。
オンライン予約サイトの宿泊プランはたくさんあるので、いろいろ探してみましょう
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楽天トラベル5
■楽天トラベルを利用するメリット
日本国内のホテル・旅館・ペンションなどの宿泊施設予約を軸に、高速バスチケットの販売、国内航空会社各サイトの仲介、国際線航空券の販売、また、「楽パック」と呼ばれる国内旅行のダイナミックパッケージと海外旅行のツアー・ダイナミックパッケージを扱っています。
楽天スーパーセールなどで発行されるクーポンが多かったり、ポイントupプランが多いので、タイミングによっては思わず安く予約できるのが楽天トラベル。
楽天のポイントはいろいろなキャンペーンを利用することで、もらえるポイント増やせることがメリットです。
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JTB5
■JTBを利用するメリット
誰もが知っている日本でナンバーワンの旅行会社。
高級旅館・ホテルから、 お得なシティホテルなど24時間オンライン予約可能です。
ホテルからの在庫が特別枠をもらっていることもあり、他の予約サイトで予約できない時もJTBなら空いていることもあります。
るるぶトラベルプラン、JRや航空券(JAL,ANA)などの交通と宿泊がセットになったプランが人気です。
割引クーポンやタイムセールプランもあるのでタイミングによってはお得に予約できます。 -
じゃらん5
■じゃらんを利用するメリット
国内旅行の分野では、楽天が運営する楽天トラベルなどと共に、代表的な旅行予約ウェブサイトの一つです。
じゃらんはキャンペーンの数が他のサイトより多いのが特徴。
ホテルとしてはキャンペーンが多いと料金も安く出さないといけないので、他のサイトよりも安くなりがちです。
宿泊予約をすると2パーセントがPontaポイントとしてたまります。 -
Yahoo! トラベル5
■Yahooトラベルを利用するメリット
インターネット検索大手のYahooの旅行サイトですが、Yahooが旅行商品を作っているわけではありません。
実は「ホテル予約サイトごとの料金比較サイト」であり、複数の旅行会社の料金が比較できます。Yahoo!トラベルではTポイントがたまります。
さらにYahoo!プレミアム会員/ソフトバンクスマホユーザーならヤフープランのポイントがいつでも5%以上溜まるので、あてはまるのであればポイント面での優遇は大きいです。
クーポンやタイムセールも定期的に開催しているので、タイミングが合えばお得に利用できます。 -
一休
■一休を利用するメリット
宿泊施設を限定することで、その他の予約サイトとの差別化を図っており、利用者の信用度が高くヘビーユーザーが多いサイト。
一休掲載のサイトは高級感あふれるホテルや旅館が多いです。一休のポイントは、ポイント還元率1%、事前カード決済で2%、一番のメリットはポイントを即時に利用できることです。
他の宿泊サイトはチェックアウト後にポイント付与されるので、後日そのサイト内のサービスを利用しなければいけないのですが、一休ポイントは予約してもらえるポイントをその時点で使うことができるのです。