全国旅行支援 ワクチン接種3回が条件 子供はワクチン接種なしでも割引になる?

GoToトラベルキャンペーンに代わる新たな旅行支援の全国旅行支援が10月11日から開始と発表になりました。
多くの人が旅行の計画をしていると思いますが、全国旅行割の割引を受ける為にはワクチン接種が必要になります。
ワクチンは2回まで接種している人は多いと思いますが、3回接種している人は意外と少ない状況です。

割引を受ける為には3回接種が必要になりますが、ワクチン接種を受けなくても割引を受ける方法はあります。

旅行開始前に検査を受けて陰性証明を提出すればワクチン接種は受ける必要はありませんが、同伴する子供は必要なのでしょうか。

全国旅行割で割引を受けるための、ワクチン接種証明書、陰性証明書についてご紹介します。

全国旅行割の割引内容

全国旅行割(全国旅行支援)の旅行補助の内容は以下のようになっています。

旅行代金が最大 40% 割引
交通付プラン上限:8,000 円
その他上限:5,000 円

お土産等で使えるクーポン券 最大 3 ,000円/泊
平日:3,000 円
休日:1,000 円

約半額で旅行できる機会なので、是非利用したい人も多いと思います。

全国旅行支援の利用条件

全国旅行支援の利用条件には「ワクチン・検査パッケージ」の利用が義務付けられています。

ワクチン接種が3回接種している人は、以下のいずれかの書類の提示が必要です。

・新型コロナウイルスワクチン予防接種済証
・新型コロナウイルスワクチン接種記録書
・新型コロナウイルスワクチン接種証明書

都道府県によって若干異なる可能性あります。

新型コロナワクチン接種証明書とは

新型コロナワクチン接種証明書は、デジタル庁が令和3年12月20日から二次元コード付き接種証明書(電子版)の発行が可能なスマートフォン上の専用アプリを公開しています。

新型コロナワクチン接種証明書は、日本の予防接種法に基づいて各市区町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものです。

氏名、生年月日、接種記録(ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など)が記載されています。

それらに加えて、海外用では、パスポートの国籍や旅券番号が記載されます。

ご利用に必要なもの
・マイナンバーカード
・マイナンバーカードの券面入力補助用暗証番号(カード受取の際に設定した4桁の数字)
・パスポート(海外用を発行する方)

アプリをスマートフォンにインストールしてマイナンバーカードを読み込めば簡単に表示することができます。

ワクチン未接種の人が割引を受ける方法

ワクチン3回接種していない人は、陰性証明書を提示をすれば割引を受けることができます。

陰性証明には以下の2種類があります。

①確認日から3日以内のPCR検査および抗原定量検査の検査結果

②確認日から1日以内(旅行の前日または当日)の抗原定性検査の検査結果

PCR検査・抗原定性検査等を利用される方は、旅行の直前に(方法によって有効期間が異なる)検査する必要があります。

PCR検査などの新型コロナウィルスの検査はすべて自己負担となります。
最近は無料の検査場も増えているので、お近くの無料接種場を探してみることをおすすめします。

陰性証明書は旅行の直前に取得しなければいけないことや有効期間が短いことから、ワクチン3回接種のほうが楽だということは間違いありません。

全国旅行割などのキャンペーンもワクチン接種を推進するという目的もありますので、ワクチン接種が可能な方はワクチン接種をおすすめします。

 

子供のワクチン接種や陰性証明は必要?

子どもや乳幼児のワクチン接種や陰性証明書は必要なのでしょうか?
4月1日からの県民割では同居する親や成人の同居家族の監護者が同伴する場合には、接種証明も陰性証明書も必要ありません。

同居する親等の監護者(割引対象となるワクチン接種歴または検査結果を所持している)が同伴することを条件に12歳未満はワクチン接種済証明書および陰性の検査結果は不要となっています。

全国旅行割も12 歳未満の児童は大人と同行する家族旅行では、ワクチン接種証明も、陰性証明書も不要になると思われます。
まん延防止重点措置区域に係る県またぎ移動が該当にあたっては、6歳以上12歳未満は検査が必要になるので、こちらも旅行前に確認しましょう。

 

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